LIXILの勝手口ドア『ロンカラー ガラスドア』 です。
色は、ブラック。
カギは、３本。
ガラス部は、上下とも、アルポリックパネル（薄いアルミ板とアルミ板の間に樹脂を挟んだパネル）３ｍｍ厚。保護シートを貼ってますが、工事完了後は、すぐに剥がしてください。長年経過すると、非常に剥がれにくくなり、貼っている所と、貼っていない所では、変色してます。
パネルは、キズ、凹みが付きやすいので、注意してください。
内付タイプです。サッシは、大まかに２つに分けると、木造用サッシ と ビル用サッシ（鉄筋コンクリート用）がありまして。当方が出品しているサッシは、すべて木造用です。取付部にミミのないビル用サッシは、扱ってません。
木造用サッシの枠の形状も、『内付』、『半外（付）』、『外付』の3タイプに分かれまして、大まかに言いますと、壁に、枠がほぼ埋まっているのが、『内付』です。外壁から、ほぼすべて、室外側に飛び出ているのが、『外付』です。半分、壁に埋まって、半分、壁から飛びでているのが、『半外（付）』になります。
一般的には、新築では、外壁の関係で、『半外（付）』を使用する事が、ほとんどです。
サイズは、内付タイプの場合、そのままの開口寸法で、W ６９０ｍｍ×Ｈ １９００ｍｍのところに入ります。
上下とも、パネルにしたので、外観右吊でも、左吊でも、どちらでも、ＯＫですが、右吊で、組立してます。
８枚目の画像で、後で、ドアクローザーを取付する場合、アルミ自体に、ドアクローザーを取付できないので、裏側に、木材を入れてます。この木材を、右吊の位置にビスで、固定してます。左吊にして、ドアクローザーを取付する場合は、ドア本体の上下の横部材を入れ変えて、さらに、木材の位置も、反対側にくるようにしないといけません。ドア本体を分解する時ですが、戸先側（ハンドル側）の角が、アルミがむき出しだと、ケガをするので、画像の下段、樹脂部材を取付してまして、この部材を外すのに、ラジオペンチで、部材の爪をつまんで、外して下さい。
説明書があります。
未使用品です。組立したばかりです。キズ、あります。