通常手に入る「樹皮」ではなく、ペルー産キャッツクローの葉を100パーセント使用したティーバッグ（25包入り)です。免疫を回復するお茶としてペルーの家庭では日本の麦茶のように毎日飲まれています。（賞味期限2024年3月まで)アマゾン流域の源、アンデス山脈東側一帯（アルカロイド地帯）は、「世界の薬草の宝庫」として健康維持に大変有益なさまざまな植物が自生しており、その中でWHO世界保健機構が、世界の何万種類の植物の内、約１５０種のみ認定した「薬用植物リスト」に「キャッツクロー」は「副作用のない抗炎症剤」として公認されています。1986年のチェルノブイリ原発事故の後遺症に悩む患者たちを救うために、当時ペルー政府からキャッツクローが寄贈され、その効果に驚き一躍有名になったことは、日本ではあまり知られていませんが欧米では「免疫を回復するハーブ」として注目され、大変高い人気を保っており、ガンやエイズの特効薬の原料として配合もされています。現在、市場に出ているキャッツクロー製品は、ハーブティーやサプリメント錠剤などがありますが、その原料として全てキャッツクローの樹皮（葉をほとんど付けることないため）が使われています。樹皮の場合、一度伐採すると、再生までに、最低4年はかかり、海外の需要に応えるために乱獲のおそれがあり、森林保護の目的に反するという懸念がもたれておりました。本製品は新しいタイプのハーブティーで、本国以外ではまだ製品化されていないキャッツクローの「葉体」を１００パーセント使用したものです。ペルー国では、現在でも研究用等一部例外を除いては、キャッツクローの一次原料の輸出を条例で禁止しております。本プロジェクトで使用するキャッツクローの葉体は、ペルー国立大学の研究用菜園にて、研究栽培され、毎年「再生可能な」「葉を多くつける栽培方法」として確立されたもの、政府森林保護局の「特別採取許可」を得て、輸入使用するものです。キャッツクローの葉には、その有効成分である数種類のアルカロイドの成分が、従来の樹皮よりも3倍以上含まれており、お茶にした場合、風味も味も良く、たいへん飲みやすいものとなっています。この世界でも希少で貴重な、「キャッツクロー葉１００パーセントハーブティー」を「日常のお茶」として、健康維持と増進のために、お役立てください。